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相原塗装のよもやま話~第46回~

皆さんこんにちは!

 

愛媛県松山市を拠点に住宅塗装(外壁・屋根)、雨樋修理、コーキング、防水工事を行っている

相原塗装工業、更新担当の富山です。

 

 

 

断熱塗料の特徴

― 快適な住環境づくり ―

 

 

 

一年を通して快適な住まいをつくるには、室内の温度をできるだけ安定させることが大切です。

夏は屋外の熱が室内へ入り、冬は暖房で温めた空気の熱が外へ逃げていきます。建物の断熱性能が十分でないと、冷暖房を使用しても快適な温度を保ちにくくなります。

こうした熱の移動を抑える方法の一つとして、「断熱塗料」があります🏠

今回は、断熱塗料の特徴や遮熱塗料との違い、塗装を検討する際のポイントについてご紹介します。

 

 

 

断熱塗料とは?

 

断熱塗料は、熱が塗膜を通して移動するのを抑える機能を持った塗料です。

製品によって仕組みは異なりますが、塗料に特殊な中空セラミックなどを配合し、熱を伝わりにくくするよう工夫されたものがあります。

屋根や外壁へ塗ることで、夏は屋外から室内へ伝わる熱を抑え、冬は室内の熱が外へ逃げるのを軽減する効果が期待できます🌡️

外壁の保護や美観の回復に加えて、室内環境への配慮ができる機能性塗料として注目されています。

 

 

 

夏と冬の両方で役立つ可能性

 

太陽光を反射する遮熱塗料は、主に夏の日射対策として使用されます。

一方、断熱塗料は熱の移動そのものを抑えることを目的としているため、夏だけでなく冬にも効果が期待できます。

夏は屋根や外壁から室内へ伝わる熱を抑え、冷房が効きやすい環境づくりを助けます。冬は暖房で温めた室内の熱を逃げにくくし、室温の低下を緩やかにする可能性があります❄️

ただし、薄い塗膜だけで建物全体の断熱性能を大幅に高められるとは限りません。断熱材や窓、建物の気密性なども大きく関係します。

 

 

 

冷暖房効率の向上をサポート

 

外から入る熱や外へ逃げる熱を抑えられれば、エアコンが室温を調整する際の負担を軽減できる可能性があります。

冷暖房の効率が高まれば、電気使用量の抑制や光熱費の負担軽減にもつながります💡

特に、夏に二階が暑くなる住宅、冬に壁の近くが冷たく感じる住宅、屋根や外壁の塗り替え時期を迎えている住宅では、断熱塗料を選択肢の一つとして検討できます。

ただし、効果の感じ方は住宅の構造や施工面積、既存の断熱性能、地域の気候、生活スタイルなどによって変わります。

 

 

 

結露対策に役立つ場合もある

 

結露は、暖かく湿った空気が冷たい壁や窓などに触れることで発生します。

断熱塗料によって室内側の表面温度が下がりにくくなれば、結露の発生を抑える補助になる場合があります。

結露を放置すると、カビ、壁紙の剥がれ、建材の傷みなどにつながることがあります。特に北側の部屋や収納内部など、空気が動きにくい場所には注意が必要です🔍

ただし、結露の原因は断熱不足だけではありません。室内の湿度、換気、窓の性能なども関係するため、換気や除湿と合わせて対策することが大切です。

 

 

 

遮熱塗料との違い

 

遮熱塗料と断熱塗料は、どちらも暑さ対策として紹介されることがありますが、基本的な働きは異なります。

遮熱塗料は、太陽光に含まれる近赤外線を反射し、屋根や外壁の表面温度上昇を抑えます。

断熱塗料は、塗膜を通過する熱の移動を抑えることを目的としています。

製品によっては、遮熱と断熱の両方の機能を備えているものもあります。名称だけで判断せず、メーカーが公表する性能、用途、施工仕様を確認しましょう📋

 

 

 

断熱材の代わりになるとは限らない

 

断熱塗料を検討する際に注意したいのが、住宅用の断熱材との違いです。

壁や屋根の内部に施工する断熱材には一定の厚みがあり、建物全体の断熱性能を支えています。一方、塗料によってつくられる塗膜は比較的薄いものです。

そのため、断熱材が入っていない建物へ断熱塗料を塗るだけで、新築の高断熱住宅と同等の性能になるとは限りません。

断熱塗料は、既存の断熱材や窓、換気設備などと組み合わせ、住環境を改善するための方法の一つとして考えることが大切です。

 

 

 

屋根・外壁の保護も重要な役割

 

断熱塗料も、塗料として屋根や外壁を雨や紫外線から守る役割を持っています。

塗膜が劣化すると、防水性が低下し、ひび割れ、色あせ、コケ、サビなどが発生しやすくなります。

塗り替えの際に断熱機能を持つ塗料を選べば、建物のメンテナンスと住環境への対策を同時に行えます🔧

ただし、建材の傷みが進んでいる場合は、塗装だけでは対応できないこともあります。塗装前に屋根や外壁の状態を点検し、必要な補修を行うことが重要です。

 

 

 

正しい施工で性能を引き出す

 

断熱塗料の性能を十分に発揮させるには、メーカーが指定する施工方法を守る必要があります。

高圧洗浄、ひび割れやサビの補修、下塗りなどの下地処理を行い、定められた塗布量や塗り回数、乾燥時間を守って施工します。

必要な膜厚が確保されていないと、期待する性能や耐久性を得られない可能性があります。

塗料の価格だけでなく、下地処理や施工実績、工事内容の説明まで確認して業者を選びましょう✨

 

 

 

建物に適した塗料を選ぶ

 

断熱塗料が適しているかどうかは、建物の状況によって異なります。

暑さが主な悩みであれば遮熱塗料が適している場合があり、夏と冬の室温変化が気になる場合は断熱塗料を検討できます。

現在の屋根材や外壁材、既存塗膜との相性、周辺環境、予算なども考慮し、総合的に判断することが大切です。

 

 

 

まとめ

 

断熱塗料は、熱の移動を抑え、夏の暑さや冬の寒さを軽減する効果が期待できる機能性塗料です。

室温を安定させ、冷暖房効率の向上を助けるほか、屋根や外壁を保護する役割もあります😊

ただし、断熱塗料だけですべての暑さや寒さを解決できるわけではありません。建物の断熱材、窓、換気なども含めて考える必要があります。

「遮熱と断熱のどちらを選べばよいか分からない」「わが家に合う塗料を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。建物の状態やお悩みを確認し、最適な塗装プランをご提案いたします。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

弊社は愛媛県松山市を拠点に住宅塗装(外壁・屋根)、雨樋修理、コーキング、防水工事を行っております。

『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』

不明な点は多いかと思います。

相原塗装工業では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく

ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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