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皆さんこんにちは!
愛媛県松山市を拠点に住宅塗装(外壁・屋根)、雨樋修理、コーキング、防水工事を行っている
相原塗装工業、更新担当の富山です。
サビから家を守り、建物の寿命を何倍も延ばすために
外壁・屋根・バルコニー・鉄骨階段・門扉・フェンス…
建物のあらゆる場所に使われている「鉄」。
とても丈夫な素材ですが、実は “そのままでは必ずサビる” という弱点を持っています。
その弱点を補い、長く安全に使い続けるために欠かせないのが 鉄部塗装 です。
ここでは、鉄部塗装がどれほど建物にとって重要なのか、プロの視点を交えながら、お客様にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
鉄は空気中の酸素・水分に触れると化学反応を起こし、酸化=“サビ”になります。
特に屋外では以下の条件が重なり、サビが急激に進行します。
雨・霧・結露による水分
海沿いなら潮風による塩分
日光・紫外線による塗膜の劣化
温度差による収縮(ヒビ・浮きの原因)
鉄は強い素材ですが、サビが進むと
力が弱くなる
塗膜が剥がれやすくなる
穴が開いてしまう
周囲の建材まで傷める
など、建物の安全性にも影響する重大なトラブルにつながります。
鉄部塗装は、ただ色を塗って見た目を綺麗にする作業ではありません。
鉄がサビないようにバリアをつくる大切な工事 です。
塗装をすることで
✨水分を通さない
✨酸素との接触を防ぐ
✨紫外線から守る(塗装は“日焼け止め”の役割)
✨美観を保つ
という効果が生まれ、鉄の寿命が大幅に延びます。
特に「防錆塗料」は、鉄にとっての“命綱”とも言えるほど重要な存在です。
塗装の良し悪しの8割を決める重要工程。
サビ・汚れ・古い塗膜をしっかり落とし、新しい塗料が密着しやすい状態に仕上げます。
ケレンの種類:
1種:全面ブラスト処理(工場レベル)
2種:電動工具で除去
3種:手作業でこする
4種:軽い表面調整
一般住宅では2種・3種が多用されます。
鉄部塗装の“心臓部分”。
ここがしっかりしていれば耐久性が大幅にUPします。
防錆塗料には
エポキシ系:強力な防錆力
亜鉛系:とにかくサビに強い
変性エポキシ系:万能タイプ
など、用途に合わせて使い分けます。
仕上げ塗装は2回以上が基本。
色・ツヤ・耐久性を高め、美観も長く維持できます。
サビの発生・進行を防ぐ
鉄部の寿命が何倍にも延びる
外観が綺麗で建物の価値が上がる
ヒビ・穴あきなどの重大トラブルを回避
コストの節約(大規模修繕を防ぐ)
鉄部は “塗装をするかしないかで耐久年数が大きく変わる素材” です。
以下の症状が出たら、早めの塗り替えがおすすめです。
うっすら黒いサビ
塗膜の浮き・剥がれ
変色
触ると粉が付く(チョーキング)
部材の膨らみ
理想は 3〜5年ごとの定期メンテナンス です。
鉄部塗装は、建物の安全性・耐久性を保つための重要なメンテナンス。
サビを防ぎ、鉄そのものを長持ちさせ、見た目の美しさも保てます。
お住まいを長く大切に使いたい方には、欠かせない工事の一つです。
次回もお楽しみに!
弊社は愛媛県松山市を拠点に住宅塗装(外壁・屋根)、雨樋修理、コーキング、防水工事を行っております。
『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』
不明な点は多いかと思います。
相原塗装工業では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく
ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
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